こんな人に最適な記事です!
- 仕事の帰りが遅い旦那。お金の使い方も荒くなっているし、浮気してないかチェックしてみようかなと思っている方
- 最近、妻の服装やメイクが派手になった…嫌な予感がするから妻を尾行して行動を確認してみようと思っている方
- 自分ファーストで勝手な行動をするパートナーがスマホをみてニヤついている。もし浮気なら許せない、でも何が証拠になるのかわからない方
パートナーの浮気疑惑が浮上すると、真実を知りたくなりますよね。 しかし、探偵に浮気調査を頼むのは、気が引けるという方も少なからずいると思います。
そこで今回は、自分で浮気調査する10通りの方法をご紹介します。さらに浮気の証拠や、自分で出来る尾行のやり方と伴うリスクについても解説していきます。
この記事を最後まで読むことで
- 自分で浮気調査するポイントが絞れるので無駄な動きが減らせる
- 浮気の証拠になるものがわかるので判断しやすくなる
- 尾行のやり方、リスクを知ることができ心の準備ができる
自分で浮気調査する方法10選!
浮気調査を自分でやるための方法を10通りご紹介します。パートナーの浮気が疑惑の段階だと「探偵に尾行してもらおう」と思い切った行動はとりづらいですよね。
パートナーがもし浮気していなかったら…と思うと迷うのも当然。だからこそ、自分のできる範囲で、手がかりや物的証拠を探してみたいと思ったのではないでしょうか。
では、自分で浮気調査する10の方法は以下になります。大前提の注意点として、感情に走らず冷静に行動するのがポイント。
浮気と推測できるものがあっても、現物を没収しないのが鉄則。怪しいと思えるものはすべてカメラで撮影しておく程度に留めましょう。
なぜなら、隠していたものがなくなればパートナーも探られていると気づいて警戒されてしまうからです。証拠を隠滅する恐れもあります。
1.財布・カバンなど持ち物の中身をチェック
パートナーがいつも持ち歩く財布やカバンほか、上着やスボンのポケットの中身を確認しましょう。
避妊具・ラブホテルの会員証・手帳・浮気相手と食事した飲食店のレシートがでてくる可能性があります。また浮気相手からもらった手紙やメモが隠されていることも。
一つひとつの情報を集めていくと、つながりが見えてくる場合もあります。パートナーの持ち物から複数の情報を探っていきましょう。
2.車内・ドライブレコーダー・カーナビをチェック
車を使用するパートナーなら、車内に痕跡を残しているかもしれません。車内で証拠を探すときは以下の場所を確認してみましょう。
- シート周り:髪の毛、香水やたばこの匂い、アクセサリー、ライター
- グローブボックス:避妊具、ラブホテルのポイントカード、ホテルの領収書
- トランク:プレゼント、浮気相手の持ち物、大人のおもちゃ、着替えの服
- ドライブレコーダー:車内の音声や映像の記録
- カーナビ:軌跡(通ったルート)や検索履歴から、浮気相手の居住先、ラブホテルの情報
浮気を裏付ける証拠を車の中に隠すパートナーもいます。慎重に探してみましょう。
3.クレジットカード・ICカード・レシートをチェック
クレジットカードの利用明細、ICカード(Suica、PASMO)、ゴミ箱に捨てられたレシートがあれば確認してみましょう。お金がどこで何に使われているかがわかると、浮気の有無を判断する手がかりとなります。
たとえば、浮気相手と一緒に行った先でクレジットカードを使っていた場合。飲食店、ラブホテル、温泉ホテルの名称や利用した高速道路までも明細に残っていたケースがありました。また購入履歴から、高価なものをプレゼントしていたことが発覚したケースも。
4.自宅でパートナーが使っているパソコンをチェック
パートナーが自宅にいるとき使用するパソコンやタブレットを調べてみましょう。
インターネットの検索履歴・閲覧履歴、フォルダーなどをチェック。浮気の証拠になる決定的な写真や動画がでてきたり、旅行やデートコースを調べていることがわかったりします。
パソコンを使ったあとは画面を閉じて、元の状態の戻すことを忘れないようにしましょう。
5.SNSをチェック
パートナーがSNS(Instagram、Twitter、Facebookなど)を活用している場合、内容を確認してみるべきです。
浮気相手とつながっていれば、やり取りの形跡や有効な情報が手に入る可能性があるからです。意外にデートしているときの2ショット写真をSNSで公開しているかもしれません。
6.スマホのメール・LINEをチェック
スマホの中身をチェックして、メール・LINEのやり取りから浮気が発覚するケースがあります。LINE電話の着信、発信履歴から行動パターンがわかったり、異性の名前が判明したりする可能性も。
自宅にいてもスマホを離さないパートナーは怪しいですよね。スマホの中身を覗けるチャンスを見逃さないようにしましょう。
ただ、スマホはロックをかけている人も多いので、簡単に見られない場合もあります。そのようなときは、むやみにスマホを触らないようにしておくべきです。
スマホ覗き見防止アプリをスマホにいれている用心深いパートナーもいるからです。スマホを触ると内カメラで撮影される危険性があるので用心しましょう。
7.ICレコーダー・小型カメラの設置
自宅内、自家用車にICレコーダーや小型カメラを設置する方法があります。
ICレコーダーに録音した音声から、浮気相手とデートする日がわかれば、調査の計画がたてられます。また小型カメラで撮影した動画に浮気相手と親密な様子が録画されていればひとつの証拠になります。
気をつけたいのは、ICレコーダー・小型カメラを設置する場所です。ハッキリ記録したいからといって、見えるような場所に隠すのはやめておきましょう。バレる危険性があります。
8.浮気調査に役立つアプリの活用
浮気調査に役立つアプリを活用する方法があります。有名なアプリは「Cerberus(ケルベロス)」「AirDroid(エアードロイド)」です。
実は、浮気調査アプリと呼ばれているものは使い方の目的が違います。紛失・盗難時に携帯電話を探す、子どもや高齢者の安全対策のために使われるアプリなのです。
そのため、スマホにアプリをインストールすると、GPS機能で位置情報がわかったり、遠隔操作で音声を録音、写真や動画の撮影ができたりします。
目的は違うけれど、浮気調査を自分でやる方にとって役立つアプリといえるでしょう。ただし、アプリのインストールにはパートナーの同意が必要です。不正アクセス禁止法違反に触れる可能性があるからです。
同意の許可なく、スマホにアプリを入れた場合、仮に浮気相手との会話の録音や写真・動画の撮影ができても証拠として扱えません。不正に入手した証拠を無効とした裁判も実際にありました。
浮気調査アプリは、証拠収集に役立ちますし魅力的です。そうであってもパートナーのスマホに内緒でインストールするのは避けたほうがよいでしょう。何か別の理由を考えてアプリを入れる許可を得たほうが無難です。
9.GPSを車・持ち物に仕込み位置情報をチェック
GPSを活用した自分で浮気調査する方が増えています。パートナーの車や持ち物にGPSを仕込み、位置情報を確認する方法です。
パートナーの居場所が怪しければ、現地に向かい場所の確認や写真撮影ができます。
GPSには2種類のタイプがあります。今いる場所を特定できるタイプの「リアルタイム追跡GPS」と、位置情報を記録してあとから確認するタイプの「GPSロガー」があります。
GPSの機能、性能、サポートを重要視するなら、探偵事務所や興信所から「リアルタイム追跡GPS」をレンタルする方法がおすすめ。
探偵のGPSレンタルなら、自分で浮気調査する時期だけ手元に置けますし、操作方法や設置場所で困ったときにサポートが受けられるため安心です。
10.自分で尾行して行動をチェック
浮気調査の基本といえば尾行。尾行しながら浮気の現場をカメラで撮影し、証拠を集めていく方法が浮気調査の主流です。
実際にパートナーを尾行すると、異性と会っている様子を自分の目で確認できるため、浮気かどうかを確実に知ることができます。
とはいえ自分で浮気調査する場合、むやみにパートナーを尾行するのはバレるおそれがあります。それだけは避けたいですよね。
探偵でも尾行の訓練をしていますし、やり方、ノウハウは必須です。浮気調査の尾行については後半で説明していきます。
浮気の証拠になるものはこれ
法律上でいうと浮気の証拠になるものは、パートナーと浮気相手が肉体関係を持ったと証明できる写真や動画です。それゆえに、異性と会っているだけ、食事しているだけの写真は浮気の証拠にはなりにくいといわれています。
つまり、パートナーのスマホに、性行為中の動画があれば決定的な浮気の証拠。しかしながら、このような動画が出てくるのは稀なケースです。
ほかにも、複数のものを集めて、浮気の証拠として認められたものもあります。
- ラブホテル、シティホテルの出入り、滞在している様子が確認できる写真や動画
- 浮気相手宅、温泉ホテルなどに宿泊した事実を証明できる写真や動画
- ICレコーダーの音声データ(性行為、会話、浮気の自白)
- 肉体関係があったとわかる文章(日付が入ったLINE、メール、手紙、メモ、手帳、日記)
- 宿泊施設やラブホテルの利用料金を支払った明細(クレジットカード、レシート)
- GPS位置情報の記録(浮気相手宅、宿泊施設、ラブホテル)
- 探偵事務所や興信所が作成した調査結果報告書
どれかひとつではなく念の為、証拠は複数のものを集めておくべき。
自分で浮気調査に挑戦するのはとても勇気ある行動です。パートナーの浮気がわかったとき、実際どのようなものが浮気の証拠になるのかを把握しておきましょう。
自分で尾行は出来る?やり方とリスク
結論からいうと、浮気調査の尾行は、やり方を覚えて練習すれば自分で出来ます。浮気かどうか明白な事実を知るには、探偵のように尾行するのが一番確実な方法。
しかし、尾行は人を追うだけと思われがちですが、リスクを伴う行為でもあります。自分で尾行するリスクは、パートナーにバレる確率が高いことです。もし浮気していなかった場合、夫婦間に深い溝ができるかもしれません。
それでも、自分で尾行したいと考えている方もいると思います。リスクを最小限におさえるキーポイントは、尾行の準備をしてやり方を覚えることです。
尾行の準備は
- 計画を立て、張り込み場所やルートを下調べする
(職場から徒歩で尾行する場合、出入り口、帰宅ルート)
- 友人・知人に協力してもらう
(2人以上いると、自分のトイレの際やパートナーがエレベーター乗車時も対応できるため)
- 変装グッズを買いそろえておく
(普段は着ない服、帽子、メガネ、着替え、マスク)
- 撮影するカメラを用意する
(万が一に備えカメラは2台、満充電した電池複数、望遠レンズまたは望遠機能があるもの)
- 尾行する日、パートナーの服装、持ち物を覚えておく
尾行のやり方は
まず、この時間は、パートナーが絶対にここにいるという場所から張り込みを開始します。
次に、パートナーが出てきたらほどよい距離をあけ追いかけましょう。このとき頭に見てはいけません。パートナーが振り返えると目が合ってしまうので、必ず持ち物や頭より下の部位に目線を向けてください。
それから、尾行のやり方のポイントとして、周囲にも注意を払うこと、興奮して慌てないこと、いっぺんにやらないことです。
パートナーの尾行は自分で出来ますが、バレるリスクは高くなります。そこを踏まえて尾行の準備とやり方を入念にチェックしましょう。
まとめ
今回は、自分で浮気調査する方法や浮気の証拠となるものをピックアップしてご紹介しました。それから、自分で出来る尾行のやり方やリスクについての解説も添えました。
探偵に依頼しなくても、自分のできる範囲で浮気調査することは可能です。ただ、時間がかかることと、リスクがあることは否めません。
自分で浮気調査する場合は、揺れ動く気持ちをグッと堪えて、平常心を失わないように気をつけてくださいね。もしも、リスクによる不安や恐怖心があるのなら、探偵に任せてしまいましょう。それが賢明な方法です。
コメント